年頭のご挨拶と今年の展望
だいぶ遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。司法書士法人増田合同事務所の司法書士菅谷嘉陽です。本年もよろしくお願いします。
今年は、久しぶりに地元幸手市の桜まつりやさくらマラソン大会も開催されるようです。イベントを軒並み休止していた数年来の非常時の対応から平常時の対応になりつつあることが実感できるようになり、気分も明るくなります。
さて、いよいよ来年4月から相続登記の義務化が始まりますので、来年は相続登記の依頼がかなり多くなりそうです。
確かに相続登記の依頼が増えることは、司法書士としてはありがたいことではあります。しかし、相続登記の義務化によって、今まで放置してきた数十年前に亡くなった方の相続のような場合、連絡をとらなければならない相続人も数十人いるといった時間と手間の非常にかかる案件が多くなると予想がされます。そのような案件を仕上げるのは非常に大変なので、喜んでばかりいられる状況ではないですね。
私のつまらないボヤキは置いておくとして、今まで放置していた相続などのお困りごとがある方はなるべく早くご相談いただくことをお勧めします。
今日は10年に一度レベルの強烈な寒波とのことで、寒さが厳しいですね。
急な寒さで体調を崩されないよう、くれぐれもご自愛ください。